「ホルガ村カエル通信」とは
ゆるふわ左翼の珈音（カイン）がフェミニズム周辺の話題を中心に映画・音楽などについてのニュースレターをお届けしています。
現在、ネット上でも書店でも「フェミニズム」に関する情報はかつてないほど豊富になっているように思います。これはとても喜ばしいことである一方で、その装丁の美しさやある種のお行儀の良さにちょっと物足りなさも感じてしまったりします。出版業界もウェブメディアも多くの場合、決定権を握るのは男性のままなので、そこでは難しいこともやはりあるのだろうと思います。だからこそ、個人でなら書けることがあるのではないかと私は考えます。
これまでまとまった文章を書く際はnoteやcodocなどのサービスを利用してきましたが、紆余曲折あってニュースレターという形式に辿り着きました。
「ホルガ村カエル通信」の内容は、私が個人として経験し、個人として考えてきたことなので、教科書的な正解ではないことも多いかもしれません。しかし、学術用語や専門用語をつかった哲学的な議論ではなく、「男性に理解してもらう」ためでもないフェミニズム周辺の話を少しずつしていきますので、よろしくお願いします。
月1回くらいで配信する7000字〜1万字ほどのフェミニズム関連のニュースレターの他、2000字程度のおすすめコンテンツ（映画・書籍など）をお届けしていくことになっていますが、2022年にコロナ後遺症になって以来、配信はかなり不定期になっています。ペースを戻せるよう努力していますので、ゆるくお付き合いいただけると嬉しいです。
珈音（カイン）プロフィール
ドイツのヘビメタが好きすぎてドイツ語を始め、指導教授に唆されて大学院に進学してしまったひと。院生の頃に電撃的にフェミニズムと「出会って」しまって以来、フェミニズム周辺の本などをちまちま読み続けている。ドイツ留学時代の副専攻はGender Studiesで、入門ゼミでの発表テーマは「サッカーファン文化における男性性の構築について」。高校〜大学時代には姫野カオルコを愛読していたものの、それがフェミニズム小説だと気付いていないノンポリだった。
カエルと夫と一緒に暮らしているミサンドリスト。
twitter @gohstofcain
mastodon @gohstofcain@fedibird.com
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登録前におそらく気になるであろうこと
？「無料講読」となっているが、購読料は必要ないのか？
🐸 フェミニズム関連の長文ニュースレターは完全無料＆配信後web公開していますので、購読料は必要ありません。
なお、不定期で投げ銭をしたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、amazonで何か買っていただけると飛び跳ねて喜びます。
？講読の登録をしないと読めないのか？
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