誰でも

わきまえている女にだけ与えられるそれは「人権」ではない

「近視眼的な批判の盲点を突く俺」をやりたい人には見えていないことがある。男性中心社会では女性の声は常にミュートされてる。...

2021.08.27

誰でも

「単なるミサンドリスト」が批判される本当の理由

フェミニズムが"売れるコンテンツ"になって以来、「フェミニズムを知れば生きやすくなる」系の発信を見る機会も増えたけれど、...

2023.03.06

誰でも

フェムテックに潜む欺瞞

女の手間や労力はいくら使っても無料だし無尽蔵だと思われている社会で、生理中にまでメンテナンスに手間がかかるものを推奨され...

2021.11.05

誰でも

オンナこどもにはわからない

　無自覚の女性蔑視は、「女性差別」や「男女平等」をテーマにしていない時にこそ、無邪気に露呈するものである。

2023.01.22

誰でも

ないことにされる女性差別

　男性は、「女性差別」については、意図的ではないにしても「気付かない」または「気付けない」こともあるのだ、ということをま...

2023.06.11

誰でも

透明化される被害者と見過ごされる加害性

「人権」の「人」に最初から「女性」が含まれているならフェミニズムなんか必要なかったんだよ。

2021.08.13

誰でも

女性の身体は記号の集積ではない

いつから「オタク」は、「中高生くらいの制服（っぽい服装の）女子に性的要素を思い切り盛り込んだイラストを好む男性」を指す単...

2021.11.19

誰でも

「フェミはブスBBAばかり」への回答

「その通りです！あなたのような素敵な男性にモテたいのにブスなので相手にされず、くやしくてフェミになりました」とか答えたら...

2021.04.23

誰でも

【再録】《友だちなら怒るのは当然》の罠

市民運動の中で起きた性暴力の加害者が、3年前に亡くなった際に起きたことを書いたものです。

2021.05.28

誰でも

「性嫌悪」と呼ばれるもの

「性嫌悪批判」を6年以上観察してきて思うことをつらつらと書いてみたけど、とりあえず「〜フォビア」って別に必ずしもいけない...

2022.02.11

誰でも

【再録】ミサンドリー批判する男の滑稽

以前noteにupしていた音声コンテンツ「癒しのミサンドリー」の第2回を書き起こして修正したものを再録しました。ミサンド...

2021.03.19

誰でも

10代に必要なのは「豊かなセックス」なのか

「性行為」と言っても、男性と女性でそれが持つ意味も体感される現実も全く異なるのではないか、ということを少しは考えてからモ...

2021.06.04

誰でも

性的同意はお金で買えるのか

2023年の国際女性デー（3/8）に新宿歌舞伎町で開催されたフラワーデモで「性的同意はお金で買えない」という標語が掲げら...

2023.03.18

誰でも

男性ならではの怠惰と鈍感力

「女性ならではの…」と女性を持ち上げるような言い方をしているとき、男性は気付かないうちに面倒な感情労働を女性に丸投げして...

2023.09.18

誰でも

代理出産の闇

明るい光が当たる場所の方が闇は深くなる。「代理出産で子どもを得た幸せな親たち」という強烈な光が目くらましとして作用するこ...

2023.04.23

誰でも

あなたのミサンドリーはどこから？

【特集：ミサンドリー】第3回の今回は私がミサンドリストであることを自覚するにいたった経緯などをまとめました。

2021.03.12

誰でも

結婚の条件

女性が「下方婚」しないことへの不満を述べる男が見ようとしない不都合な真実。一般的に言って、女性にとって"男性との結婚"に...

2021.05.07

誰でも

映画『哀れなるものたち』〜女性の性の自己決定をめぐって〜（仮）

「これぞ真のフェミニズム」と評する人も「これはただのフェミニズム映画ではない」と評する人も見落としている気がする性描写の...

2024.02.16

誰でも

一人称を巡る旅と男性からの「連帯」について

ツイッター上で長い間、「僕」という一人称をつかっていたことで経験したことと昨今の男性からの「フェミニズムへの連帯」に感じ...

2021.02.13

誰でも

「お前は黙れ」と言われ続けても

「声をあげる女性を支持します」みたいな男性から「だが、しかし、お前は黙れ！」と思われるくらいでちょうどいいと思うんだよね...

2022.06.26

誰でも

私にとってのミサンドリー

【特集：ミサンドリー】第1回は「私にとってのミサンドリー」と題してミソジニーとミサンドリーの違いを考えます。

2021.02.26

誰でも

"美"は選択なのか

シーラ・ジェフリーズの『美とミソジニー』という本を読んでいることもあって、あらためて「女性に期待される美しさ」についての...

2022.10.28

誰でも

《おじさん好き女子》だった私の話

未成年の子どもと（が）セックスしないと死ぬ！みたいな病気はないので、一律禁止でもいいと思うけどね、「子どものセックス」に...

2021.06.18

誰でも

ミサンドリーの効能

3月8日の国際女性デーを記念して、2月最終週から特集してきたテーマ【ミサンドリー】最終回は「ミサンドリーは良いよ」という...

2021.03.26

誰でも

何が性奴隷の需要を産みだすのか

性売買をめぐる問題についてはこれまでにも何度も書いているが、今回はシドハース・カーラの『性的人身取引』を読んで考えたこと...

2024.08.17

誰でも

たわわに実った男の妄想

「胸が大きい女子高校生に嫉妬していることを指摘されて悔しいザマス！キィィィィィ！！！！」とか言ってあげると喜ばれるのかな...

2022.04.29

誰でも

日本語と「つぶやき」とコミュニケーションの不可能性

Mastodonにゆるやかに移行しながら、Twitterと日本語の相性の良さについて考えてみました。

2022.12.10

誰でも

産まない生を生きる選択

子どもを持たない、産まない人生を選んだひとりの女として感じていることを書いてみました。

2022.05.28

誰でも

「男は〜」と主語を大きくする意味

マジョリティはいろんな問題に鈍感になりやすいので、主語は大きくして「あなたも関係者ですよー」と伝えていくことが重要なこと...

2022.10.01

誰でも

真摯な恋愛にセックスは必要なのか

性交同意年齢の議論で「真摯な恋愛なら未成年と性交してもいいはず」という人が少なからず存在しているが、性交しなければ成立し...

2021.12.24